義母は非人類(わたし的に)

義両親との突然の同居。同じ人間なんすか?

カレイの煮付け

このところ、仕事で色々あって、

オマケ的な感じで定時より1時間早く帰れる日が週に一度くらいある。



仕事も少し落ち着いてきてるので、

週の半分は定時で帰れている。



帰宅が6時過ぎだったり、7時過ぎだったりすると、

息子が飛び跳ねて喜んでくれる。



「やったー!今日もお母さんと一緒にごはん食べられる!」



ジジババと毎日5時過ぎに晩御飯を食べることがイヤというわけではないそうだが、

やはり寂しい想いをさせていたんだなぁと反省して、

余計にがんばって定時で帰ろうとしている。



そんなわけで、

早く帰れた日は次の日の夕食の準備をし、

もっと早く帰れた日は、義両親は先に他のものを食べてもらっておいて、

私たち3人分の夕食を帰宅してから作って食べることが増えた。



朝、

「今日は何を」

のやりとりはもちろん続いていて、

「鶏肉に下味つけてあるんで、

お野菜とキノコと炒めてください。」


なんてことをつたえる。



最近、突然手のひらサイズのノート(どこかの信金ノベルティ)にメモを書くようになった義母。



おぉ、すごい、少しは私の話を聞く気になったのか、

と感心してたのはもちろん間違いで、

作るものは

  • 鶏肉(調味済)
  • じゃがいも
  • 人参
  • 玉ねぎ

の炒め物だったり、

  • 豚肉
  • じゃがいも
  • 人参
  • 玉ねぎ

の煮物だったり。



当然、味噌汁はその具材の皮やヘタ、うまく切れなかった部分が入っている。



なんも変わってなかった(´Д` )





なに、そのこれみよがしのノート。




何か役に立ってるの????



結局は、カレーの材料しか使ってないですけど。





そして、息子が塾で遅くなり私は少し早めに帰れる日、

義両親にはレトルト?のカレイの煮付けを買ってきた。



「今日は?」


「私、早く帰ってくるので、夫と息子の分は作ります。

お二人にはカレイの煮付け買ってきてあるのでそれ食べてもらえますか。」



「カレイ?味付けはどうするの?」



「煮付けなので。味もついてるし煮てもあります。」


「あら。もうできてるの?」



「はい。レトルトっぽいのです。温めたら食べられます。」



「あぁ。カレーライスね。」



きいてました??


え、私、なんか説明間違えた??


カ レ イ の 煮 つ け
です。お魚の。

パックのまま温めたらそのまま食べられます。」



「あぁ…カレイの煮付け。そう。」



不毛だ。


むだに消耗する… (´ー`)