休日のご飯
私が仕事が休みの日は、私が家事一切をする。
なんとなく、そういう空気になってる。
私も、普段は義母がしている家事にイライラしてしまうので、家事をするのは苦ではない。
義母は難しい料理はできないので、なんとなくワンパターンな献立になってしまっている。
私が作るときは、適当ながらまぁ変わった?献立になる。
フレッシュバジル が残っていたので、鶏胸肉とキノコ色々使ったメインに、
厚揚げで副菜、お野菜色々お味噌汁、トマトサラダ、ご飯、
という献立。
色々栄養素豊富でいいね、と一人で満足してました。
夫は友達と遊びに行っていて、晩御飯は4人で。
息子に義両親を呼びに行ってもらい、晩御飯スタート。
19時。
義両親は朝は6時前、昼もそれなりに早い時間にたべているだろうから、
お腹は空いてるはず。
が。
食卓に着くなり、メインのお皿を義父が横に避ける。
へ?なんで??
「あ、あれ、いらないですか??」
「え、あー、いやー、二人で一つかと思って」
「まさかまさか、そんなことしませんよ、
お一人ずつどうぞ」
「あー、うん…」
え?なんで?
うちは、基本大皿ではなく、銘々に盛っている。
そもそも、小皿に
- 一口大の胸肉 3切れほど
- キノコ類ちょこっと
が載ってるだけのもの。
メインだけど義両親用にかなり少なく盛っている。
超高級フレンチ並みのメインの量。
これを二人分て。
どんな食事の仕方してきたんですかと。
で、お一人でどうぞと勧めたら困ってる。
うーん…まぁいいや、どうでも。
と、食事は進み、義父が
「いいや、もう」
と、呟きながらメインのお皿を義母に押し付ける。
「何いってんのよ、
がんばんなさいよ。
頑張って食べて!!!」
「あー、まー、あー、…」
「が ん ば って!!!」
待て。
そんなか?
そんな頑張らないと、食べられない料理か?
全部合わせても、居酒屋の付き出し程度の量よ??
そんなにお気に召しませんかね。
ムカつくのと同時に、そこそこ傷つくんですけど。
と、ため息をついている間に私は食べ終わり、
自分の食器をキッチンへ。
私が立った瞬間、
さささっっ!
と、義母が息子のお皿に自分のメインをぶちこんでいた。
がんばれよ。(´⊙ω⊙`)
そして、でっかい声で、
「いやー、美味しかったっっ!!
いつも美味しいもの、ありがとうございますねぇ」
と、義父がわめきながら部屋を出て行く。
や、ぜっっっったいウソやろ( ˙-˙ )
気分わる…(´Д` )