義母は非人類(わたし的に)

義両親との突然の同居。同じ人間なんすか?

学習能力

私は、しゃもじを使ってご飯をよそったあと、
まだ炊飯器に残っているご飯を冷凍するために、そのまま洗わずに置いている。

しゃもじ置きが前はあったはずなんだけど、
どこかにいってしまったので、
冷凍に使うご飯用タッパの蓋に置いている。

どうせそれを使うから。


義母は、自分たちが使ったあと、水に浸けてしまう。
ご飯がそこここについたまま


なぜだ。
なぜ気にならないのだ。


平日、私が食べるときに一々洗わないとしゃもじを使えないので、めんどくさい。

それに、なんだか米粒を洗い流すことに罪悪感を覚えてしまう。


だから、休日、私がご飯を作った時に、
「わたし、しゃもじはこうしてるんです」
てのを見てもらえる機会がないかと思っていた。


その時は来た。


義父が一人で晩酌をし、
「ちょっと、ご飯入れて」
と義母に言った。

いつもなら、私がすぐに立ってご飯をよそうんだけど、
義母に「これ!このタッパの蓋に置くの!」
てのをさりげなく見てもらおうと、
聞こえないフリで立たずにいた。


若干「は?わたしがよそうわけ?」的な表情で炊飯器に向かう義母を見ないフリ。

ご飯をよそって戻ってきた。



「ごちそうさま」
と、義両親が自室へ戻る。


そしてその後、キッチンへ行った。


しゃもじは普通に洗い桶に突っ込んでありました。


ざんねん(´-ω-`)




洗濯物の干し方、義母とは違うんです、
てのを真っ向から言うとカドが立つと思い、

休日に私が洗濯して干した時に、


んー、まだなんとなく湿ってるかも


なんて時は、がんばって乾かさず、干しっぱなしにする。

  • 靴下はぶっ刺さない
  • 子供用ハンガーにシャツを干さない
  • 洗濯バサミは洗濯物をはさむ
  • 袖と裾は、しっかりのばす
  • シワがつかないよう、一度キレイにたたむ


そんなような事が伝わればいいなぁなんて、
淡ぁい期待をこめてしまっているんだが、

もちろん伝わらない。


靴下は相変わらず刺さったまんまだし、

ばっさばっさと洗濯後、派手に振り回してシワを取ろうとしてるのかもしれないけど全然キレイに畳めないのでシワシワ、

裾も袖も折れまくり、

この洗濯バサミ、なんか意味あんの?と突っ込みたくなる、全くはさめてない洗濯バサミとか、

サイズ感、どう考えてもおかしいでしょ、ていう、子供用ハンガーに干してある長袖シャツ
(型崩れはするし、脇の部分が乾かない)



この人には、学習能力というものが欠如しているんだろう。

そもそも、学習しなければならないなんてことを考えてもいないのだ。

年齢のせいだときっと本人なら言う気がする。

もちろん、それもあるだろうけれども。

  • 何かあったら、必ず微妙すぎる言い訳を言い連ねる
  • だまる
  • 部屋にこもる

というパターンの人に、
向上なんてことは、まず無理なお話なんだろう。


最後は、大きなため息をつくんだよね。


はぁぁぁ…